SIP地域物流ネットワーク化推進協議会は、SIP「スマート物流サービス」を活用した、中ロット貨物パレット共同輸配送の構築、普及並びに啓蒙を目指します。

【オンライン説明会(終了)】 SIP地域物流ネットワーク化推進協議会と地域物流の社会実証のご紹介(7/28・8/25)

2021/07/07

内閣府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のスマート物流サービス「地域物流」は、「持続可能な物流」をテーマに「業種業態を超えた共同輸配送」の社会実装に向けて取り組んでいます。

今後は、まず2021年8月および9月に「中ロット貨物パレット共同輸配送」の効果や課題を検証するために、社会実証(試験運用)を実施します。 また、物流SDGsに貢献する、オープンで持続可能な地域物流ネットワークの構築および啓蒙を目的に、「SIP地域物流ネットワーク化推進協議会」を2021年10月に設立すべく準備を進めております。

当説明会では、社会実証(試験運用)および本協議会における今後の具体的な活動やご参加の手続きなど、6月に開催したシンポジウムではお話しできなかった詳細をご紹介します。

 

説明会の概要

開催日時 7/28(水)15:00~16:20【終了】
8/25(水)15:00~16:20【終了】
開催方法 オンライン ライブ配信(zoom)
参加費 無料(事前登録制)
参加方法 インターネットを利用したライブ配信で開催します。
パソコン・タブレット・スマートフォンのいずれかを用意ください。
接続方法の詳細はこちら
主催 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
スマート物流サービス「地域物流」プロトタイプ基盤の高度化
代表研究機関 株式会社セイノー情報サービス
お問合せ先 株式会社セイノー情報サービス
スマート物流推進室 イベント事務局
TEL:0584-77-2389
E-Mail:chiikibutsuryu@info.seino.co.jp
 

プログラム

15:00~
15:35
SIP地域物流ネットワーク化推進協議会のご紹介

「SIP地域物流ネットワーク化推進協議会」は、荷主企業と運送事業者が協働する「業種業態を越えたユニット共同輸配送」を通して、物流における社会的課題の解決を目指します。
2021年度は、運営委員会およびワーキンググループを設置し、社会実証(試験運用)の結果を踏まえて、中ロット貨物ユニット共同輸配送の利活用・普及啓蒙のための調査を行います。
当セッションでは、本協議会の活動や参加手続きの詳細についてご説明します。

SIPスマート物流サービス「地域物流」社会実装責任者
株式会社セイノー情報サービス
取締役 LLPサービス担当・スマート物流推進担当 博士(工学)
早川 典雄
15:35~
16:20
「地域物流」の社会実証のご紹介

業種業態を越えた「中ロット貨物ユニット共同輸配送」の社会実装に向けて、2021年8月および9月に東海地域および関東地域の一部を対象とした、社会実証(試験運用)を実施します。中ロット貨物パレットを対象とし、地域内の集配および地域間の幹線輸配送を実施して、効果および課題を検証します。
当セッションでは、社会実証の内容や参加手続きの詳細についてご説明します。

株式会社セイノー情報サービス
スマート物流推進室 室長 近藤 一巳

注意事項

・プログラム内容は、一部変更になる場合があります