トラックドライバーは、平成7年をピークに減少が続いており、不足に陥っています。この状況は、高齢化等により一層深刻化するとみられます。
これを解決するためには、荷主企業の協力を得て、トラックドライバーの働き方を改革する必要があります。
トラックドライバーは、平成7年をピークに減少が続いており、不足に陥っています。この状況は、高齢化等により一層深刻化するとみられます。
これを解決するためには、荷主企業の協力を得て、トラックドライバーの働き方を改革する必要があります。
まずは、中ロット貨物を対象に、業種業態を越えたパレット共同輸配送の仕組みを構築し、持続可能な地域物流を目指します。
■ドライバーの地産地活・働き方改革
•輸配送工程は、集荷・幹線・配達の3つの工程に分割し、各工程別にコンプライアンスを遵守した配送を計画します。これにより夜間長距離運行(泊付運行)を抑制し、昼間中近距離運行(日帰運行)への転換を促進します。
•集配時の煩雑な作業は、専用荷札(送り状レス)とスマホアプリの活用により、負荷を軽減します。
■地域物流の活性化・効率化
•業種業態を越えた共同輸配送により、効率的かつ高積載な地域物流を実現します。
•展開地域での活躍・推進リードが期待できる運送事業者等が運営に参画し、該当地域内の集荷・配達を地場運送事業者と連携することで地域物流を活性化します。
•サービスプロバイダーは、運送依頼者・物流リソース提供者・物流事業者とデータ共有し、輸配送物量の平準化、非効率な運行の抑制を図ります。
■輸配送物量の山崩しと平準化
•輸配送物量は、運送依頼の早期共有により、トラックの空き状況に応じた輸送日の調整を行い、平準化します。
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